普段から自分が引く図面には責任を持つように心がけている。
図面一枚、線一本で沢山の人とお金が動くからである。
自分も含め事務所スタッフ全員、自分が引いた図面の内容でどのような作業が
行われるかを知っておく必要がある。
そうでなければ図面など引けないはずだから。
・・・・と、まじめな話はココまで!
前回、前々回と行ってきたスパルタ現場塗装大会(強制出場)。
今回はその最終章。
前々回は工場にて刷毛の使い方と材料のいろは。押え縁の塗装。
前回は塗料の種類が違うことを確認して、内装工事の床(無垢材)塗装。
塗料はオスモ。粘着性と弾力性があるので、刷毛で塗ってもなかなかのびない。
時間がかかってしょうがない。右腕撃沈。
そして今回はついに新築の現場にて。
養生のありがたさとプロの塗装屋さんからレクチャーに感動しながら、外壁塗装。
縦一列に配列され、上から順に時間差をおきながら一方向に塗っていく。
そうすると塗り継ぎ部分がちゃんとカバーできる。
各回とも正直な話、工事見積金額の減額調整の一環として塗装工事を中止して、
その代わりに我々スタッフをはじめ、お施主様も参加して行ったとはいえ、
自分たちの勉強になるし、現場の雰囲気を確認できるし、
何より体を動かして普段やらないことやるという楽しさがあった。
見よ!この塗り上げた後の私と大将の満足げな顔といったら・・・。
そして施工のY恒氏は差し入れのドーナツかぶりつく!!
新人のスタッフもいたので、よい経験が出来たと思う。
これで、ケイス塗装大会3部作が幕を閉じます。
3回のスパルタ塗装大会を乗り切って、完全にいい気になってます。
ケイスの塗装部門つくるか?とか言ってます。(←絶対無理)
マイ刷毛買うか?とかふざけた事を言ってるやついます。
江藤家
5月末竣工に向けて現場進行中。
6月オープン予定。